カブシルベ KABUSHIRUBE
電気・ガス業 / プライム

四国電力 95070

現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。

株価
2,070 円
2026-10-30 終値
4,295.8 億円
大型株(3,000億円以上)
8.5 倍
市場平均(約16倍)より低い

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

営業収益 7,618.6 億円

1年間の営業収益は7,618.6 億円でした。365日で割ると、1日あたり20.9 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「営業収益」という名前で報告しています。鉄道や運輸、証券など、商品を仕入れて売る形とは違う商売でよく使われる言い方です。本業として入ってきたお金を指します。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

営業収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ電気・ガス業の27社の中では11位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 7,931 人

グループ全体で7,931人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均474人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。

そのうち親会社で働いているのは2,111人で、残りの5,820人は子会社にいます。事業の多くを子会社が担っている形です。

売上を人数で割ると、社員1人あたり9,606.1 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

電気・ガス業の真ん中は1.1 億円なので、それより低い水準です。同じ電気・ガス業の27社の中では17位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 8.9%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは89円です(営業利益率8.9%)。

電気・ガス業の真ん中は7.0%なので、それより高い商売です。同じ電気・ガス業の27社の中では9位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり67円です(当期純利益率6.7%)。

本業で稼いだか、それ以外か

経常利益 678.9 億円

営業利益と経常利益はほぼ同じ額です。借入金の利息や為替など、本業以外での損得は小さく、利益のほとんどが本業から出ていることを意味します。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 27.4%

会社が持っている財産は1.7 兆円です。そのうち1.3 兆円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は4,775.3 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、27.4%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

電気・ガス業の真ん中は40.6%なので、それより低い水準です。同じ電気・ガス業の27社の中では19位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 11.1%

ROEは11.1%です。自前の財産100円につき、1年で11.1円の利益を生んだ、という意味になります。

電気・ガス業の真ん中は8.4%なので、それより高い水準です。同じ電気・ガス業の26社の中では9位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 8.5 倍

PERは8.5倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約8年かかる、という見方をします。

電気・ガス業の真ん中は10.2倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは0.90倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を下回っており、市場がつけている値段が、帳簿上の正味の財産より小さい状態です。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 2.39%

1株につき年50.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ23,916円を受け取る計算です(税引前・配当利回り2.39%)。

電気・ガス業の真ん中は2.69%なので、それより低い水準です。同じ電気・ガス業の24社の中では17位です。

利益のうち20.2%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

記録のある4期のあいだ、配当を減らしていません。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 873.8 万円

平均年間給与は873.8 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

電気・ガス業の真ん中は826.1 万円なので、それより高い水準です。同じ電気・ガス業の27社の中では10位です。

平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は18.5年です。長く働き続ける人が多い会社です。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ やや低い

約5年での最大下落 33.1%

1年で上下する幅は、ならすと29%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2024-05-28から2025-04-07にかけての33.1%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ やや高い

自己資本比率 27.4%

会社の財産のうち、借金でない部分が27.4%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

借りたお金への依存が大きい状態です。ただし銀行・不動産・電力のように、比率が低いのが普通の業種もあります。同じ業種の会社と比べてください。

利益は安定しているか 危なさ やや高い

黒字だった期 3 / 5 期

記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは3期です。

黒字の年と赤字の年があります。業績の振れが大きい業種か、何か事情があった期があるか、上の「株価と業績を、並べて見る」で時期を確かめてください。

会社の大きさ 危なさ ふつう

時価総額 4,295.8 億円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ ふつう

1日あたり売買代金 19.1 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(億円)。この期間に株価は812円から2,070円へ、154.9%上がりました。いちばん高かったのは2026-09-17の2,277円、いちばん安かったのは2022-10-17の660円です。同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて18.7%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。色の変わっている棒は、最終的に赤字だった決算期です(2022年3月期、2023年3月期)。 株価(週に1点) 最高 2,277円 最安 660円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 6,419.5 2022年3月期 8,332.0 2023年3月期 7,874.0 2024年3月期 8,514.0 2025年3月期 7,618.6 2026年3月期 億円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は812円から2,070円へ、154.9%上がりました。

いちばん高かったのは2026-09-17の2,277円、いちばん安かったのは2022-10-17の660円です。

同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて18.7%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

色の変わっている棒は、最終的に赤字だった決算期です(2022年3月期、2023年3月期)。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

5期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2022年3月期は売上高6,419.5億円、当期純利益62.6億円の赤字。2023年3月期は売上高8,332.0億円、当期純利益228.7億円の赤字。2024年3月期は売上高7,874.0億円、当期純利益605.1億円。2025年3月期は売上高8,514.0億円、当期純利益683.2億円。2026年3月期は売上高7,618.6億円、当期純利益508.1億円。 売上高(いくら売ったか) 6,419.5 8,332.0 7,874.0 8,514.0 7,618.6 億円 当期純利益(いくら残ったか) -62.6 -228.7 605.1 683.2 508.1 億円 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期

連結決算の5期分です。ゼロの線より下に伸びている棒が、赤字だった期です。

項目2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高6,419.5 億円8,332 億円7,874 億円8,514 億円7,618.6 億円
経常利益-121.1 億円-225.2 億円801 億円916.1 億円678.9 億円
当期純利益-62.6 億円-228.7 億円605.1 億円683.2 億円508.1 億円
純資産3,153 億円2,983.1 億円3,631.7 億円4,408.4 億円4,775.3 億円
自己資本比率20.8%18.3%22.1%26.0%27.4%

売上高はこの5期で6,419.5 億円から7,618.6 億円へ、18.7%増えました。

当期純利益はこの5期で62.6 億円の赤字から508.1 億円の黒字に変わっています。

自己資本比率は20.8%から27.4%へ厚くなっています。

この会社の数字

2026-03-31期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「営業収益」として報告 7,618.6 億円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。鉄道や運輸、証券など、商品を仕入れて売る形とは違う商売でよく使われる言い方です。本業として入ってきたお金を指します。
営業利益 678.5 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
経常利益 678.9 億円 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益
当期純利益 508.1 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 1.7 兆円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 4,775.3 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 27.4% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 11.1% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 0.90倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 50.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 2.39% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 7,931 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 873.8 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 42.0 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 18.5 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。

気をつけて見ておきたい点

経常利益は前の年より25.9%減っています(連結決算どうしの比較)。減り続けていないか、次の決算を確かめてください。

株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-03-31期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。