カブシルベ KABUSHIRUBE
電気・ガス業 / プライム

中国電力 95040

現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。

株価
994 円
2026-10-30 終値
3,849.5 億円
大型株(3,000億円以上)
5.6 倍
市場平均(約16倍)より低い

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

営業収益 1.4 兆円

1年間の営業収益は1.4 兆円でした。365日で割ると、1日あたり39.5 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「営業収益」という名前で報告しています。鉄道や運輸、証券など、商品を仕入れて売る形とは違う商売でよく使われる言い方です。本業として入ってきたお金を指します。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

営業収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ電気・ガス業の27社の中では7位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 12,606 人

グループ全体で12,606人が働いています。

そのうち親会社で働いているのは3,584人で、残りの9,022人は子会社にいます。事業の多くを子会社が担っている形です。

売上を人数で割ると、社員1人あたり1.1 億円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

電気・ガス業の真ん中は1.1 億円なので、それより高い水準です。同じ電気・ガス業の27社の中では12位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 6.3%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは63円です(営業利益率6.3%)。

電気・ガス業の真ん中は7.0%なので、それより低い商売です。同じ電気・ガス業の27社の中では17位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり48円です(当期純利益率4.8%)。

本業で稼いだか、それ以外か

経常利益 802.2 億円

経常利益は営業利益より99.9 億円少なくなっています。差額は本業以外で出ていったお金です。借入金の利息、為替差損などが主な中身で、借金が多い会社ほどここが重くなります。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 16.8%

会社が持っている財産は4.6 兆円です。そのうち3.8 兆円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は7,752.9 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、16.8%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

電気・ガス業の真ん中は40.6%なので、それより低い水準です。同じ電気・ガス業の27社の中では27位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 9.2%

ROEは9.2%です。自前の財産100円につき、1年で9.2円の利益を生んだ、という意味になります。

電気・ガス業の真ん中は8.4%なので、それより高い水準です。同じ電気・ガス業の26社の中では12位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 5.6 倍

PERは5.6倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約6年かかる、という見方をします。

電気・ガス業の真ん中は10.2倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは0.50倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を下回っており、市場がつけている値段が、帳簿上の正味の財産より小さい状態です。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 2.52%

1株につき年27.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ25,221円を受け取る計算です(税引前・配当利回り2.52%)。

電気・ガス業の真ん中は2.69%なので、それより低い水準です。同じ電気・ガス業の24社の中では15位です。

利益のうち14.2%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 894.6 万円

平均年間給与は894.6 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

電気・ガス業の真ん中は826.1 万円なので、それより高い水準です。同じ電気・ガス業の27社の中では7位です。

平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は20.1年です。長く働き続ける人が多い会社です。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ やや低い

約5年での最大下落 45.9%

1年で上下する幅は、ならすと28%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2024-04-15から2025-06-25にかけての45.9%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ やや高い

自己資本比率 16.8%

会社の財産のうち、借金でない部分が16.8%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

借りたお金への依存が大きい状態です。ただし銀行・不動産・電力のように、比率が低いのが普通の業種もあります。同じ業種の会社と比べてください。

利益は安定しているか 危なさ やや高い

黒字だった期 3 / 5 期

記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは3期です。

黒字の年と赤字の年があります。業績の振れが大きい業種か、何か事情があった期があるか、上の「株価と業績を、並べて見る」で時期を確かめてください。

会社の大きさ 危なさ ふつう

時価総額 3,849.5 億円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ ふつう

1日あたり売買代金 17.9 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(兆円)。この期間に株価は1,058円から994円へ、6.0%下がりました。いちばん高かったのは2024-04-11の1,231円、いちばん安かったのは2022-12-21の630円です。同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて26.9%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。色の変わっている棒は、最終的に赤字だった決算期です(2022年3月期、2023年3月期)。 株価(週に1点) 最高 1,231円 最安 630円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 1.1 2022年3月期 1.7 2023年3月期 1.6 2024年3月期 1.5 2025年3月期 1.4 2026年3月期 兆円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は1,058円から994円へ、6.0%下がりました。

いちばん高かったのは2024-04-11の1,231円、いちばん安かったのは2022-12-21の630円です。

同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて26.9%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

色の変わっている棒は、最終的に赤字だった決算期です(2022年3月期、2023年3月期)。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

5期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2022年3月期は売上高1.1兆円、当期純利益397.1億円の赤字。2023年3月期は売上高1.7兆円、当期純利益1,553.8億円の赤字。2024年3月期は売上高1.6兆円、当期純利益1,335.0億円。2025年3月期は売上高1.5兆円、当期純利益984.7億円。2026年3月期は売上高1.4兆円、当期純利益685.4億円。 売上高(いくら売ったか) 1.1 1.7 1.6 1.5 1.4 兆円 当期純利益(いくら残ったか) -397.1 -1,553.8 1,335.0 984.7 685.4 億円 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期

連結決算の5期分です。ゼロの線より下に伸びている棒が、赤字だった期です。

項目2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高1.1 兆円1.7 兆円1.6 兆円1.5 兆円1.4 兆円
経常利益-618.8 億円-1,067.8 億円1,940.8 億円1,285.4 億円802.2 億円
当期純利益-397.1 億円-1,553.8 億円1,335 億円984.7 億円685.4 億円
純資産6,084.4 億円4,554.8 億円6,134 億円7,058.6 億円7,752.9 億円
自己資本比率17.0%11.1%14.6%16.2%16.8%

売上高はこの5期で1.1 兆円から1.4 兆円へ、26.9%増えました。

当期純利益はこの5期で397.1 億円の赤字から685.4 億円の黒字に変わっています。

自己資本比率は17.0%から16.8%で、大きくは変わっていません。

この会社の数字

2026-03-31期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「営業収益」として報告 1.4 兆円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。鉄道や運輸、証券など、商品を仕入れて売る形とは違う商売でよく使われる言い方です。本業として入ってきたお金を指します。
営業利益 902.2 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
経常利益 802.2 億円 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益
当期純利益 685.4 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 4.6 兆円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 7,752.9 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 16.8% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 9.2% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 0.50倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 27.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 2.52% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 12,606 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 894.6 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 42.1 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 20.1 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。

気をつけて見ておきたい点

経常利益は前の年より37.6%減っています(連結決算どうしの比較)。減り続けていないか、次の決算を確かめてください。

自己資本比率が16.8%と低く、借りたお金への依存が大きい状態です。業種によっては普通のこともありますが、業績が悪化したときの余力は小さくなります。

記録のある期間に、配当を減らした年があります。配当を目当てに持ち続けるなら、その理由を確認してください。

株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-03-31期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。