カブシルベ KABUSHIRUBE
銀行業 / プライム

プロクレアホールディングス 73840

現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。

株価
4,280 円
2026-10-30 終値
1,226.6 億円
中型株(1,000億円以上)
32.4 倍
市場平均より高い

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

経常収益 952.8 億円

1年間の経常収益は952.8 億円でした。365日で割ると、1日あたり2.6 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「経常収益」という名前で報告しています。銀行や保険は物を仕入れて売る商売ではないため、利息や手数料として入ってきたお金をこう呼びます。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

経常収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ銀行業の79社の中では48位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 2,197 人

グループ全体で2,197人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均1,036人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。

そのうち親会社で働いているのは1人で、残りの2,196人は子会社にいます。事業の多くを子会社が担っている形です。

売上を人数で割ると、社員1人あたり4,336.7 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

銀行業の真ん中は5,805.7 万円なので、それより低い水準です。同じ銀行業の79社の中では62位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 2.8%

会社が持っている財産は5.8 兆円です。そのうち5.7 兆円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は1,627.6 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、2.8%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

銀行業の真ん中は4.9%なので、それより低い水準です。同じ銀行業の79社の中では77位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 2.4%

ROEは2.4%です。自前の財産100円につき、1年で2.4円の利益を生んだ、という意味になります。

銀行業の真ん中は5.9%なので、それより低い水準です。同じ銀行業の78社の中では77位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 32.4 倍

PERは32.4倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約32年かかる、という見方をします。

銀行業の真ん中は16.3倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは0.75倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を下回っており、市場がつけている値段が、帳簿上の正味の財産より小さい状態です。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 1.16%

1株につき年50.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ11,554円を受け取る計算です(税引前・配当利回り1.16%)。

銀行業の真ん中は2.46%なので、それより低い水準です。同じ銀行業の77社の中では74位です。

利益のうち37.5%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

記録のある4期のあいだ、配当を減らしていません。

どこが、どう危ないか

株価約4年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ やや高い

約4年での最大下落 42.8%

1年で上下する幅は、ならすと45%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約4年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2023-01-30から2025-04-07にかけての42.8%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ 高い

自己資本比率 2.8%

会社の財産のうち、借金でない部分が2.8%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

借りたお金への依存が大きい状態です。ただし銀行・不動産・電力のように、比率が低いのが普通の業種もあります。同じ業種の会社と比べてください。

利益は安定しているか 危なさ 低い

黒字だった期 4 / 4 期

記録のある4期のうち、最終的に黒字だったのは4期です。

この期間はすべて黒字でした。ただし、この先も黒字が続くとは限りません。

会社の大きさ 危なさ やや高い

時価総額 1,226.6 億円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ ふつう

1日あたり売買代金 11.1 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(億円)。この期間に株価は1,926円から4,280円へ、122.2%上がりました。いちばん高かったのは2026-10-02の5,720円、いちばん安かったのは2025-07-08の1,418円です。同じ期間に売上高は2023年3月期から2026年3月期にかけて22.7%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。 株価(週に1点) 最高 5,720円 最安 1,418円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 776.2 2023年3月期 768.5 2024年3月期 846.7 2025年3月期 952.8 2026年3月期 億円

株価は2022-04-01から2026-10-30まで、連結決算の4期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は1,926円から4,280円へ、122.2%上がりました。

いちばん高かったのは2026-10-02の5,720円、いちばん安かったのは2025-07-08の1,418円です。

同じ期間に売上高は2023年3月期から2026年3月期にかけて22.7%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

4期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2023年3月期は売上高776.2億円、当期純利益489.6億円。2024年3月期は売上高768.5億円、当期純利益28.2億円。2025年3月期は売上高846.7億円、当期純利益12.3億円。2026年3月期は売上高952.8億円、当期純利益37.8億円。 売上高(いくら売ったか) 776.2 768.5 846.7 952.8 億円 当期純利益(いくら残ったか) 489.6 28.2 12.3 37.8 億円 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期

連結決算の4期分です。有価証券報告書から取れたのが4期分のため、5期そろっていません。上場から日が浅い会社や、決算期を変えた会社で起こります。

項目2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高776.2 億円768.5 億円846.7 億円952.8 億円
経常利益51.1 億円40.9 億円24.3 億円65.6 億円
当期純利益489.6 億円28.2 億円12.3 億円37.8 億円
純資産1,844.4 億円1,673.5 億円1,583 億円1,627.6 億円
自己資本比率3.1%2.8%2.6%2.8%

売上高はこの4期で776.2 億円から952.8 億円へ、22.7%増えました。

当期純利益はこの4期で489.6 億円から37.8 億円へ、92.3%減りました。

自己資本比率は3.1%から2.8%で、大きくは変わっていません。

この会社の数字

2026-03-31期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「経常収益」として報告 952.8 億円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。銀行や保険は物を仕入れて売る商売ではないため、利息や手数料として入ってきたお金をこう呼びます。
営業利益 — 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
経常利益 65.6 億円 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益
当期純利益 37.8 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 5.8 兆円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 1,627.6 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 2.8% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 2.4% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 0.75倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 50.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 1.16% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 2,197 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 — 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 — 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 — 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。
この会社の連結決算からは、営業利益を取り出せていません。提出書類にその項目が無いか、当サイトの自動取得が対応できていないかのどちらかです。連結と個別の数字を混ぜて埋めることはしません。

気をつけて見ておきたい点

自己資本比率が2.8%と低く、借りたお金への依存が大きい状態です。業種によっては普通のこともありますが、業績が悪化したときの余力は小さくなります。

株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-03-31期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。