カブシルベ KABUSHIRUBE
電気機器 / プライム

アンリツ 67540

現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。

株価
2,754 円
2026-10-30 終値
3,742.6 億円
大型株(3,000億円以上)
32.1 倍
市場平均より高い

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

売上収益 1,174.6 億円

1年間の売上収益は1,174.6 億円でした。365日で割ると、1日あたり3.2 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「売上収益」という名前で報告しています。国際会計基準(IFRS)での言い方です。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

売上収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ電気機器の223社の中では76位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 4,114 人

グループ全体で4,114人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均540人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。

そのうち親会社で働いているのは1,734人で、残りの2,380人は子会社にいます。

売上を人数で割ると、社員1人あたり2,855.2 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

電気機器の真ん中は3,227.1 万円なので、それより低い水準です。同じ電気機器の223社の中では132位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 12.6%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは126円です(営業利益率12.6%)。

電気機器の真ん中は6.8%なので、それより高い商売です。同じ電気機器の220社の中では48位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり99円です(当期純利益率9.9%)。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 76.6%

会社が持っている財産は1,732.6 億円です。そのうち405.4 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は1,327.2 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、76.6%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

電気機器の真ん中は61.2%なので、それより高い水準です。同じ電気機器の222社の中では51位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 9.1%

ROEは9.1%です。自前の財産100円につき、1年で9.1円の利益を生んだ、という意味になります。

電気機器の真ん中は8.5%なので、それより高い水準です。同じ電気機器の190社の中では86位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 32.1 倍

PERは32.1倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約32年かかる、という見方をします。

電気機器の真ん中は18.4倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは2.82倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 1.71%

1株につき年50.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ17,106円を受け取る計算です(税引前・配当利回り1.71%)。

電気機器の真ん中は2.19%なので、それより低い水準です。同じ電気機器の176社の中では122位です。

利益のうち54.8%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

記録のある5期のあいだ、配当を減らしていません。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 783.8 万円

平均年間給与は783.8 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

電気機器の真ん中は707.5 万円なので、それより高い水準です。同じ電気機器の220社の中では69位です。

平均年齢は46.1歳、平均勤続年数は21.3年です。長く働き続ける人が多い会社です。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ 高い

約5年での最大下落 55.0%

1年で上下する幅は、ならすと58%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2021-10-26から2024-08-05にかけての55.0%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ 低い

自己資本比率 76.6%

会社の財産のうち、借金でない部分が76.6%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

利益は安定しているか 危なさ 低い

黒字だった期 5 / 5 期

記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは5期です。

この期間はすべて黒字でした。ただし、この先も黒字が続くとは限りません。

会社の大きさ 危なさ ふつう

時価総額 3,742.6 億円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ やや低い

1日あたり売買代金 49.8 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(億円)。この期間に株価は1,998円から2,754円へ、37.9%上がりました。いちばん高かったのは2026-05-26の4,670円、いちばん安かったのは2023-10-27の995円です。同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて11.5%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。 株価(週に1点) 最高 4,670円 最安 995円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 1,053.9 2022年3月期 1,109.2 2023年3月期 1,099.5 2024年3月期 1,129.8 2025年3月期 1,174.6 2026年3月期 億円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は1,998円から2,754円へ、37.9%上がりました。

いちばん高かったのは2026-05-26の4,670円、いちばん安かったのは2023-10-27の995円です。

同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて11.5%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

5期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2022年3月期は売上高1,053.9億円、当期純利益128.0億円。2023年3月期は売上高1,109.2億円、当期純利益92.7億円。2024年3月期は売上高1,099.5億円、当期純利益76.8億円。2025年3月期は売上高1,129.8億円、当期純利益92.6億円。2026年3月期は売上高1,174.6億円、当期純利益116.8億円。 売上高(いくら売ったか) 1,053.9 1,109.2 1,099.5 1,129.8 1,174.6 億円 当期純利益(いくら残ったか) 128.0 92.7 76.8 92.6 116.8 億円 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期

連結決算の5期分です。

項目2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高1,053.9 億円1,109.2 億円1,099.5 億円1,129.8 億円1,174.6 億円
当期純利益128 億円92.7 億円76.8 億円92.6 億円116.8 億円
純資産1,142 億円1,172.9 億円1,255.2 億円1,242.7 億円1,327.2 億円
自己資本比率74.5%77.0%77.9%77.8%76.6%

売上高はこの5期で1,053.9 億円から1,174.6 億円へ、11.5%増えました。

当期純利益はこの5期で128 億円から116.8 億円へ、8.7%減りました。

自己資本比率は74.5%から76.6%へ厚くなっています。

この会社の数字

2026-03-31期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「売上収益」として報告 1,174.6 億円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。国際会計基準(IFRS)での言い方です。
営業利益 148.3 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
税引前利益 161.5 億円 税金を払う前の利益。IFRS採用企業には経常利益がないため、これを使います
当期純利益 116.8 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 1,732.6 億円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 1,327.2 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 76.6% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 9.1% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 2.82倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 50.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 1.71% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 4,114 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 783.8 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 46.1 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 21.3 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。
株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-03-31期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。