カブシルベ KABUSHIRUBE
サービス業 / プライム

ベイカレント 65320

この銘柄は 短期の道標 の条件に該当しています。おすすめではありません。条件に合致した事実と、その理由を示しています。

株価
11,825 円
2026-10-30 終値
1.8 兆円
超大型株(1兆円以上)
46.9 倍
かなり高い。成長期待が大きいか、利益が小さい

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

売上収益 1,483.3 億円

1年間の売上収益は1,483.3 億円でした。365日で割ると、1日あたり4.1 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「売上収益」という名前で報告しています。国際会計基準(IFRS)での言い方です。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

売上収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じサービス業の525社の中では33位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 6,788 人

グループ全体で6,788人が働いています。

そのうち親会社で働いているのは866人で、残りの5,922人は子会社にいます。事業の多くを子会社が担っている形です。

売上を人数で割ると、社員1人あたり2,185.2 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

サービス業の真ん中は2,384.5 万円なので、それより低い水準です。同じサービス業の525社の中では290位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 34.3%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは343円です(営業利益率34.3%)。

サービス業の真ん中は7.5%なので、それより高い商売です。同じサービス業の524社の中では13位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり255円です(当期純利益率25.5%)。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 74.3%

会社が持っている財産は1,574.8 億円です。そのうち404.5 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は1,170.4 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、74.3%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

サービス業の真ん中は53.9%なので、それより高い水準です。同じサービス業の523社の中では100位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 35.8%

ROEは35.8%です。自前の財産100円につき、1年で35.8円の利益を生んだ、という意味になります。

サービス業の真ん中は12.7%なので、それより高い水準です。同じサービス業の451社の中では29位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 46.9 倍

PERは46.9倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約47年かかる、という見方をします。

サービス業の真ん中は15.4倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは15.18倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 0.85%

1株につき年100.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ8,549円を受け取る計算です(税引前・配当利回り0.85%)。

サービス業の真ん中は2.89%なので、それより低い水準です。同じサービス業の360社の中では333位です。

利益のうち40.1%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 1,331.1 万円

平均年間給与は1,331.1 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

サービス業の真ん中は589.8 万円なので、それより高い水準です。同じサービス業の515社の中では6位です。

平均年齢は31.3歳、平均勤続年数は3.8年です。勤続年数は短めです。ただし新しく人を増やしている会社でも短くなるため、これだけで人が定着していないとは言えません。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ 高い

約5年での最大下落 57.5%

1年で上下する幅は、ならすと56%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2025-10-06から2026-02-24にかけての57.5%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ 低い

自己資本比率 74.3%

会社の財産のうち、借金でない部分が74.3%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

利益は安定しているか 危なさ 低い

黒字だった期 5 / 5 期

記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは5期です。

この期間はすべて黒字でした。ただし、この先も黒字が続くとは限りません。

会社の大きさ 危なさ やや低い

時価総額 1.8 兆円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ 低い

1日あたり売買代金 202.9 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(億円)。この期間に株価は6,030円から11,825円へ、96.1%上がりました。いちばん高かったのは2026-10-30の11,825円、いちばん安かったのは2024-04-04の2,880円です。同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて157.3%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。 株価(週に1点) 最高 11,825円 最安 2,880円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 576.4 2022年2月期 760.9 2023年2月期 939.1 2024年2月期 1,160.6 2025年2月期 1,483.3 2026年2月期 億円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は6,030円から11,825円へ、96.1%上がりました。

いちばん高かったのは2026-10-30の11,825円、いちばん安かったのは2024-04-04の2,880円です。

同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて157.3%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

5期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2022年2月期は売上高576.4億円、当期純利益155.4億円。2023年2月期は売上高760.9億円、当期純利益219.1億円。2024年2月期は売上高939.1億円、当期純利益253.8億円。2025年2月期は売上高1,160.6億円、当期純利益307.6億円。2026年2月期は売上高1,483.3億円、当期純利益378.4億円。 売上高(いくら売ったか) 576.4 760.9 939.1 1,160.6 1,483.3 億円 当期純利益(いくら残ったか) 155.4 219.1 253.8 307.6 378.4 億円 2022年2月期 2023年2月期 2024年2月期 2025年2月期 2026年2月期

連結決算の5期分です。

項目2022年2月期2023年2月期2024年2月期2025年2月期2026年2月期
売上高576.4 億円760.9 億円939.1 億円1,160.6 億円1,483.3 億円
当期純利益155.4 億円219.1 億円253.8 億円307.6 億円378.4 億円
純資産417 億円573.4 億円741.3 億円944 億円1,170.4 億円
自己資本比率71.7%76.2%74.2%75.7%74.3%

売上高はこの5期で576.4 億円から1,483.3 億円へ、157.3%増えました。

当期純利益はこの5期で155.4 億円から378.4 億円へ、143.4%増えました。

自己資本比率は71.7%から74.3%へ厚くなっています。

この会社の数字

2026-02-28期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「売上収益」として報告 1,483.3 億円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。国際会計基準(IFRS)での言い方です。
営業利益 509.3 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
税引前利益 509.9 億円 税金を払う前の利益。IFRS採用企業には経常利益がないため、これを使います
当期純利益 378.4 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 1,574.8 億円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 1,170.4 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 74.3% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 35.8% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 15.18倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 100.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 0.85% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 6,788 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 1,331.1 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 31.3 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 3.8 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。

気をつけて見ておきたい点

記録のある期間に、配当を減らした年があります。配当を目当てに持ち続けるなら、その理由を確認してください。

株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-02-28期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。