ユニオンツール 62780
現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。
この数字を、どう読むか
どれくらいの大きさの会社か
1年間の売上高は401.6 億円でした。365日で割ると、1日あたり1.1 億円が入ってくる計算になります。
売上高は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ機械の203社の中では101位です。
何人でその売上をつくっているか
グループ全体で1,530人が働いています。
そのうち親会社で働いているのは905人で、残りの625人は子会社にいます。
売上を人数で割ると、社員1人あたり2,625.2 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。
機械の真ん中は3,611.5 万円なので、それより低い水準です。同じ機械の203社の中では156位です。
ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。
売ったお金のうち、いくら残るか
1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは217円です(営業利益率21.7%)。
機械の真ん中は8.7%なので、それより高い商売です。同じ機械の201社の中では12位です。
利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。
税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり152円です(当期純利益率15.2%)。
本業で稼いだか、それ以外か
経常利益は営業利益より5.9 億円少なくなっています。差額は本業以外で出ていったお金です。借入金の利息、為替差損などが主な中身で、借金が多い会社ほどここが重くなります。
財産のうち、いくらが借りたお金か
会社が持っている財産は882 億円です。そのうち82 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は800 億円になります。
この自前の割合が自己資本比率で、90.7%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。
機械の真ん中は66.4%なので、それより高い水準です。同じ機械の203社の中では6位です。
銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。
自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか
ROEは8.0%です。自前の財産100円につき、1年で8.0円の利益を生んだ、という意味になります。
機械の真ん中(中央値8.0%)とほぼ同じ水準です。同じ機械の189社の中では94位です。
日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。
株価は、その数字に対して高いか安いか
PERは39.7倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約40年かかる、という見方をします。
機械の真ん中は15.2倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。
PBRは3.04倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。
どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。
株を持っているともらえるお金
1株につき年130.0円の配当が出ています。
今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ9,247円を受け取る計算です(税引前・配当利回り0.92%)。
機械の真ん中は2.67%なので、それより低い水準です。同じ機械の184社の中では173位です。
利益のうち36.7%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。
記録のある5期のあいだ、配当を減らしていません。
そこで働いている人
平均年間給与は714.5 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。
機械の真ん中は691.9 万円なので、それより高い水準です。同じ機械の202社の中では79位です。
平均年齢は42.2歳、平均勤続年数は19.2年です。長く働き続ける人が多い会社です。
この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。
どこが、どう危ないか
どれくらい荒く動くか 危なさ 高い
1年で上下する幅は、ならすと77%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。
この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2024-10-31から2025-04-07にかけての56.8%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。
これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。
財務に余力があるか 危なさ 低い
会社の財産のうち、借金でない部分が90.7%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。
利益は安定しているか 危なさ 低い
記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは5期です。
この期間はすべて黒字でした。ただし、この先も黒字が続くとは限りません。
会社の大きさ 危なさ やや高い
会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。
ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。
売りたいときに売れるか 危なさ やや低い
1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。
株価と業績を、並べて見る
株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。
この期間に株価は3,910円から12,280円へ、214.1%上がりました。
いちばん高かったのは2026-06-16の25,580円、いちばん安かったのは2025-04-07の3,125円です。
同じ期間に売上高は2021年12月期から2025年12月期にかけて42.6%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。
ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。
5期でどう変わったか
連結決算の5期分です。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 281.7 億円 | 290.9 億円 | 253.4 億円 | 326.1 億円 | 401.6 億円 |
| 経常利益 | 54.1 億円 | 67.4 億円 | 40.7 億円 | 71.3 億円 | 81.4 億円 |
| 当期純利益 | 38 億円 | 50 億円 | 30.8 億円 | 52.8 億円 | 61.1 億円 |
| 純資産 | 590.6 億円 | 636.2 億円 | 672.8 億円 | 731.4 億円 | 800 億円 |
| 自己資本比率 | 91.5% | 92.0% | 95.3% | 92.7% | 90.7% |
売上高はこの5期で281.7 億円から401.6 億円へ、42.6%増えました。
当期純利益はこの5期で38 億円から61.1 億円へ、60.8%増えました。
自己資本比率は91.5%から90.7%で、大きくは変わっていません。
この会社の数字
| 項目 | 金額・比率 | 意味 |
|---|---|---|
| 売上高 | 401.6 億円 | 商品やサービスを売って入ってきたお金の総額。 |
| 営業利益 | 87.3 億円 | 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある |
| 経常利益 | 81.4 億円 | 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益 |
| 当期純利益 | 61.1 億円 | 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益 |
| 総資産 | 882 億円 | 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む |
| 純資産 | 800 億円 | 総資産から借金を引いた、正味の財産 |
| 自己資本比率 | 90.7% | 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい |
| ROE | 8.0% | 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安 |
| PBR | 3.04倍 | 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる |
| 1株あたり配当 | 130.0 円 | 株1つにつき、1年でもらえるお金 |
| 配当利回り | 0.92% | 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合 |
| 従業員数 | 1,530 人 | グループ全体で働いている人数(連結) |
| 平均年間給与 | 714.5 万円 | 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む |
| 平均年齢 | 42.2 歳 | 親会社の社員の平均。グループ全体ではない |
| 平均勤続年数 | 19.2 年 | 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している |
- 株価データ
- JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
- 財務データ
- 金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2025-12-31期)より自動取得
- 最終更新
- 2026-10-30
- 作成方法
- 数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。