カブシルベ KABUSHIRUBE
サービス業 / プライム

リクルートホールディングス 60980

現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。

株価
19,200 円
2026-10-30 終値
28.3 兆円
超大型株(1兆円以上)
56.9 倍
かなり高い。成長期待が大きいか、利益が小さい

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

売上収益 3.7 兆円

1年間の売上収益は3.7 兆円でした。365日で割ると、1日あたり101.3 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「売上収益」という名前で報告しています。国際会計基準(IFRS)での言い方です。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

売上収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じサービス業の525社の中では2位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 45,586 人

グループ全体で45,586人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均1,464人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。

そのうち親会社で働いているのは130人で、残りの45,456人は子会社にいます。事業の多くを子会社が担っている形です。

売上を人数で割ると、社員1人あたり8,110.7 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

サービス業の真ん中は2,384.5 万円なので、それより高い水準です。同じサービス業の525社の中では30位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 17.1%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは171円です(営業利益率17.1%)。

サービス業の真ん中は7.5%なので、それより高い商売です。同じサービス業の524社の中では81位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり134円です(当期純利益率13.4%)。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 56.8%

会社が持っている財産は2.8 兆円です。そのうち1.2 兆円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は1.6 兆円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、56.8%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

サービス業の真ん中は53.9%なので、それより高い水準です。同じサービス業の523社の中では241位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 31.0%

ROEは31.0%です。自前の財産100円につき、1年で31.0円の利益を生んだ、という意味になります。

サービス業の真ん中は12.7%なので、それより高い水準です。同じサービス業の451社の中では38位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 56.9 倍

PERは56.9倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約57年かかる、という見方をします。

サービス業の真ん中は15.4倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは17.86倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 0.13%

1株につき年25.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ1,256円を受け取る計算です(税引前・配当利回り0.13%)。

サービス業の真ん中は2.89%なので、それより低い水準です。同じサービス業の360社の中では358位です。

利益のうち7.1%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

記録のある5期のあいだ、配当を減らしていません。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 1,162.5 万円

平均年間給与は1,162.5 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

サービス業の真ん中は589.8 万円なので、それより高い水準です。同じサービス業の515社の中では14位です。

平均年齢は40.2歳、平均勤続年数は9.3年です。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ やや高い

約5年での最大下落 58.2%

1年で上下する幅は、ならすと52%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2021-11-15から2023-03-15にかけての58.2%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ やや低い

自己資本比率 56.8%

会社の財産のうち、借金でない部分が56.8%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

利益は安定しているか 危なさ 低い

黒字だった期 5 / 5 期

記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは5期です。

この期間はすべて黒字でした。ただし、この先も黒字が続くとは限りません。

会社の大きさ 危なさ 低い

時価総額 28.3 兆円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ 低い

1日あたり売買代金 774 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(兆円)。この期間に株価は6,946円から19,200円へ、176.4%上がりました。いちばん高かったのは2026-10-30の19,200円、いちばん安かったのは2023-03-14の3,389円です。同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて28.8%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。 株価(週に1点) 最高 19,200円 最安 3,389円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 2.9 2022年3月期 3.4 2023年3月期 3.4 2024年3月期 3.6 2025年3月期 3.7 2026年3月期 兆円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は6,946円から19,200円へ、176.4%上がりました。

いちばん高かったのは2026-10-30の19,200円、いちばん安かったのは2023-03-14の3,389円です。

同じ期間に売上高は2022年3月期から2026年3月期にかけて28.8%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

5期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2022年3月期は売上高2.9兆円、当期純利益2,968.3億円。2023年3月期は売上高3.4兆円、当期純利益2,698.0億円。2024年3月期は売上高3.4兆円、当期純利益3,536.5億円。2025年3月期は売上高3.6兆円、当期純利益4,085.0億円。2026年3月期は売上高3.7兆円、当期純利益4,969.1億円。 売上高(いくら売ったか) 2.9 3.4 3.4 3.6 3.7 兆円 当期純利益(いくら残ったか) 2,968.3 2,698.0 3,536.5 4,085.0 4,969.1 億円 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期

連結決算の5期分です。

項目2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高2.9 兆円3.4 兆円3.4 兆円3.6 兆円3.7 兆円
当期純利益2,968.3 億円2,698 億円3,536.5 億円4,085 億円4,969.1 億円
純資産1.4 兆円1.6 兆円2 兆円1.6 兆円1.6 兆円
自己資本比率56.3%58.2%63.6%58.3%56.8%

売上高はこの5期で2.9 兆円から3.7 兆円へ、28.8%増えました。

当期純利益はこの5期で2,968.3 億円から4,969.1 億円へ、67.4%増えました。

自己資本比率は56.3%から56.8%で、大きくは変わっていません。

この会社の数字

2026-03-31期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「売上収益」として報告 3.7 兆円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。国際会計基準(IFRS)での言い方です。
営業利益 6,305.7 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
税引前利益 6,446.2 億円 税金を払う前の利益。IFRS採用企業には経常利益がないため、これを使います
当期純利益 4,969.1 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 2.8 兆円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 1.6 兆円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 56.8% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 31.0% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 17.86倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 25.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 0.13% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 45,586 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 1,162.5 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 40.2 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 9.3 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。
株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-03-31期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。