レナサイエンス 48890
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この数字を、どう読むか
本業で稼いだか、それ以外か
経常利益は営業利益より5,661.3 万円だけ改善しています。受取利息・配当金や為替差益など、本業以外で得たお金がその分あったということです。
何人でその売上をつくっているか
グループ全体で3人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均1人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。
財産のうち、いくらが借りたお金か
会社が持っている財産は35 億円です。そのうち1.8 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は33.2 億円になります。
この自前の割合が自己資本比率で、94.5%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。
医薬品の真ん中は69.9%なので、それより高い水準です。同じ医薬品の78社の中では5位です。
銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。
株価は、その数字に対して高いか安いか
PBRは4.03倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。
どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。
そこで働いている人
平均年間給与は498.4 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。
医薬品の真ん中は837.4 万円なので、それより低い水準です。同じ医薬品の79社の中では78位です。
平均年齢は34.3歳、平均勤続年数は1.6年です。勤続年数は短めです。ただし新しく人を増やしている会社でも短くなるため、これだけで人が定着していないとは言えません。
この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。
どこが、どう危ないか
どれくらい荒く動くか 危なさ 高い
1年で上下する幅は、ならすと78%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。
この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2021-10-19から2024-12-26にかけての74.4%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。
これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。
財務に余力があるか 危なさ 低い
会社の財産のうち、借金でない部分が94.5%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。
利益は安定しているか 危なさ 高い
記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは1期です。
黒字の年と赤字の年があります。業績の振れが大きい業種か、何か事情があった期があるか、上の「株価と業績を、並べて見る」で時期を確かめてください。
直近の期は赤字です。
会社の大きさ 危なさ 高い
会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。
ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。
売りたいときに売れるか 危なさ 高い
1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。
この銘柄は売買が細く、まとまった株数を動かすと自分の注文で株価が動いてしまう水準です。
5期でどう変わったか
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常利益 | -2.4 億円 | -3.3 億円 | -2.5 億円 | -1.8 億円 | -3 億円 |
| 当期純利益 | -2.5 億円 | -3.4 億円 | -2.6 億円 | 1.1 億円 | -3 億円 |
| 純資産 | 22 億円 | 18.7 億円 | 16.1 億円 | 17.2 億円 | 33.2 億円 |
| 自己資本比率 | 90.3% | 82.0% | 76.9% | 91.9% | 94.5% |
自己資本比率は90.3%から94.5%へ厚くなっています。
この会社の数字
| 項目 | 金額・比率 | 意味 |
|---|---|---|
| 売上高 | — | 商品やサービスを売って入ってきたお金の総額。 |
| 営業利益 | -3.6 億円 | 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある |
| 経常利益 | -3 億円 | 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益 |
| 当期純利益 | -3 億円 | 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益 |
| 総資産 | 35 億円 | 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む |
| 純資産 | 33.2 億円 | 総資産から借金を引いた、正味の財産 |
| 自己資本比率 | 94.5% | 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい |
| ROE | — | 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安 |
| PBR | 4.03倍 | 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる |
| 1株あたり配当 | — | 株1つにつき、1年でもらえるお金 |
| 配当利回り | — | 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合 |
| 従業員数 | 3 人 | グループ全体で働いている人数(連結) |
| 平均年間給与 | 498.4 万円 | 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む |
| 平均年齢 | 34.3 歳 | 親会社の社員の平均。グループ全体ではない |
| 平均勤続年数 | 1.6 年 | 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している |
- 株価データ
- JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
- 財務データ
- 金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-03-31期)より自動取得
- 最終更新
- 2026-10-30
- 作成方法
- 数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。