カブシルベ KABUSHIRUBE
繊維製品 / プライム

ワールド 36120

現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。

株価
1,422 円
2026-10-30 終値
1,096.9 億円
中型株(1,000億円以上)
9.1 倍
市場平均(約16倍)より低い

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

売上収益 2,840.1 億円

1年間の売上収益は2,840.1 億円でした。365日で割ると、1日あたり7.8 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「売上収益」という名前で報告しています。国際会計基準(IFRS)での言い方です。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

売上収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ繊維製品の44社の中では3位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 7,094 人

グループ全体で7,094人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均4,987人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。

そのうち親会社で働いているのは263人で、残りの6,831人は子会社にいます。事業の多くを子会社が担っている形です。

売上を人数で割ると、社員1人あたり4,003.6 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

繊維製品の真ん中(中央値3,955.2 万円)とほぼ同じ水準です。同じ繊維製品の44社の中では22位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 5.6%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは56円です(営業利益率5.6%)。

繊維製品の真ん中は3.6%なので、それより高い商売です。同じ繊維製品の44社の中では16位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり42円です(当期純利益率4.2%)。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 33.8%

会社が持っている財産は2,800.6 億円です。そのうち1,854 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は946.6 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、33.8%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

繊維製品の真ん中は57.9%なので、それより低い水準です。同じ繊維製品の44社の中では37位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 13.7%

ROEは13.7%です。自前の財産100円につき、1年で13.7円の利益を生んだ、という意味になります。

繊維製品の真ん中は6.0%なので、それより高い水準です。同じ繊維製品の36社の中では6位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 9.1 倍

PERは9.1倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約9年かかる、という見方をします。

繊維製品の真ん中は14.5倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは1.16倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 6.97%

1株につき年109.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ69,661円を受け取る計算です(税引前・配当利回り6.97%)。

繊維製品の真ん中は2.84%なので、それより高い水準です。同じ繊維製品の33社の中では1位です。

利益のうち63.6%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

記録のある6期のあいだ、配当を減らしていません。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 557.7 万円

平均年間給与は557.7 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

繊維製品の真ん中は596.2 万円なので、それより低い水準です。同じ繊維製品の44社の中では27位です。

平均年齢は43.1歳、平均勤続年数は15.2年です。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ やや低い

約5年での最大下落 32.8%

1年で上下する幅は、ならすと22%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2021-11-10から2022-03-09にかけての32.8%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ ふつう

自己資本比率 33.8%

会社の財産のうち、借金でない部分が33.8%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

利益は安定しているか 危なさ ふつう

黒字だった期 5 / 6 期

記録のある6期のうち、最終的に黒字だったのは5期です。

黒字の年と赤字の年があります。業績の振れが大きい業種か、何か事情があった期があるか、上の「株価と業績を、並べて見る」で時期を確かめてください。

会社の大きさ 危なさ やや高い

時価総額 1,096.9 億円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ やや高い

1日あたり売買代金 9.7 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(億円)。この期間に株価は702円から1,422円へ、102.6%上がりました。いちばん高かったのは2026-08-27の1,695円、いちばん安かったのは2022-01-27の542円です。同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて65.8%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。 株価(週に1点) 最高 1,695円 最安 542円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 1,713.4 2022年2月期 2,142.5 2023年2月期 2,023.4 2024年2月期 2,256.6 2025年2月期 2,840.1 2026年2月期 億円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。手元にある株価が2021-09-22以降のため、6期のうち5期だけを重ねています。株価を遡って取り込むにつれて、残りの期も並びます。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は702円から1,422円へ、102.6%上がりました。

いちばん高かったのは2026-08-27の1,695円、いちばん安かったのは2022-01-27の542円です。

同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて65.8%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

6期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2021年2月期は売上高1,803.2億円、当期純利益171.5億円の赤字。2022年2月期は売上高1,713.4億円、当期純利益2.4億円。2023年2月期は売上高2,142.5億円、当期純利益56.9億円。2024年2月期は売上高2,023.4億円、当期純利益67.6億円。2025年2月期は売上高2,256.6億円、当期純利益110.4億円。2026年2月期は売上高2,840.1億円、当期純利益120.1億円。 売上高(いくら売ったか) 1,803.2 1,713.4 2,142.5 2,023.4 2,256.6 2,840.1 億円 当期純利益(いくら残ったか) -171.5 2.4 56.9 67.6 110.4 120.1 億円 2021年2月期 2022年2月期 2023年2月期 2024年2月期 2025年2月期 2026年2月期

連結決算の6期分です。ゼロの線より下に伸びている棒が、赤字だった期です。

項目2021年2月期2022年2月期2023年2月期2024年2月期2025年2月期2026年2月期
売上高1,803.2 億円1,713.4 億円2,142.5 億円2,023.4 億円2,256.6 億円2,840.1 億円
当期純利益-171.5 億円2.4 億円56.9 億円67.6 億円110.4 億円120.1 億円
純資産784.4 億円785.9 億円824.2 億円820.1 億円811.9 億円946.6 億円
自己資本比率32.0%31.2%32.8%34.2%29.6%33.8%

売上高はこの6期で1,803.2 億円から2,840.1 億円へ、57.5%増えました。

当期純利益はこの6期で171.5 億円の赤字から120.1 億円の黒字に変わっています。

自己資本比率は32.0%から33.8%で、大きくは変わっていません。

この会社の数字

2026-02-28期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「売上収益」として報告 2,840.1 億円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。国際会計基準(IFRS)での言い方です。
営業利益 160.3 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
税引前利益 — 税金を払う前の利益。IFRS採用企業には経常利益がないため、これを使います
当期純利益 120.1 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 2,800.6 億円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 946.6 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 33.8% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 13.7% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 1.16倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 109.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 6.97% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 7,094 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 557.7 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 43.1 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 15.2 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。
この会社の連結決算からは、経常利益を取り出せていません。提出書類にその項目が無いか、当サイトの自動取得が対応できていないかのどちらかです。連結と個別の数字を混ぜて埋めることはしません。
株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-02-28期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。