カブシルベ KABUSHIRUBE
小売業 / プライム

ハローズ 27420

現在、当サイトのいずれの条件にも該当していません。公開されている財務データをそのまま掲載しています。

株価
3,640 円
2026-10-30 終値
782.5 億円
小型株(300億円以上)
8.7 倍
市場平均(約16倍)より低い

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

営業収益 2,257.2 億円

1年間の営業収益は2,257.2 億円でした。365日で割ると、1日あたり6.2 億円が入ってくる計算になります。

この会社は「売上高」ではなく「営業収益」という名前で報告しています。鉄道や運輸、証券など、商品を仕入れて売る形とは違う商売でよく使われる言い方です。本業として入ってきたお金を指します。どちらも意味は同じで、1年間に入ってきたお金の総額です。

営業収益は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ小売業の322社の中では75位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 1,437 人

グループ全体で1,437人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均5,247人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。

売上を人数で割ると、社員1人あたり1.6 億円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

小売業の真ん中は6,018.9 万円なので、それより高い水準です。同じ小売業の322社の中では16位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 5.5%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは55円です(営業利益率5.5%)。

小売業の真ん中は3.6%なので、それより高い商売です。同じ小売業の322社の中では96位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり40円です(当期純利益率4.0%)。

本業で稼いだか、それ以外か

経常利益 125.7 億円

営業利益と経常利益はほぼ同じ額です。借入金の利息や為替など、本業以外での損得は小さく、利益のほとんどが本業から出ていることを意味します。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 57.0%

会社が持っている財産は1,360.1 億円です。そのうち582.7 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は777.4 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、57.0%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

小売業の真ん中は46.6%なので、それより高い水準です。同じ小売業の323社の中では108位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 12.2%

ROEは12.2%です。自前の財産100円につき、1年で12.2円の利益を生んだ、という意味になります。

小売業の真ん中は9.2%なので、それより高い水準です。同じ小売業の278社の中では86位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 8.7 倍

PERは8.7倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約9年かかる、という見方をします。

小売業の真ん中は17.5倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは1.01倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 1.91%

1株につき年70.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ19,101円を受け取る計算です(税引前・配当利回り1.91%)。

小売業の真ん中(中央値1.92%)とほぼ同じ水準です。同じ小売業の241社の中では122位です。

利益のうち16.6%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

記録のある5期のあいだ、配当を減らしていません。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 511.6 万円

平均年間給与は511.6 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

小売業の真ん中は547.2 万円なので、それより低い水準です。同じ小売業の314社の中では201位です。

平均年齢は34.9歳、平均勤続年数は11.3年です。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ やや低い

約5年での最大下落 33.0%

1年で上下する幅は、ならすと25%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2025-08-20から2026-10-28にかけての33.0%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ やや低い

自己資本比率 57.0%

会社の財産のうち、借金でない部分が57.0%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

利益は安定しているか 危なさ 低い

黒字だった期 5 / 5 期

記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは5期です。

この期間はすべて黒字でした。ただし、この先も黒字が続くとは限りません。

会社の大きさ 危なさ 高い

時価総額 782.5 億円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ 高い

1日あたり売買代金 1.6 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

この銘柄は売買が細く、まとまった株数を動かすと自分の注文で株価が動いてしまう水準です。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(億円)。この期間に株価は3,010円から3,640円へ、20.9%上がりました。いちばん高かったのは2025-08-18の5,240円、いちばん安かったのは2021-11-29の2,627円です。同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて38.2%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。 株価(週に1点) 最高 5,240円 最安 2,627円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 1,633.7 2022年2月期 1,741.1 2023年2月期 1,954.4 2024年2月期 2,107.5 2025年2月期 2,257.2 2026年2月期 億円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、個別決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は3,010円から3,640円へ、20.9%上がりました。

いちばん高かったのは2025-08-18の5,240円、いちばん安かったのは2021-11-29の2,627円です。

同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて38.2%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

5期でどう変わったか

個別決算
業績の推移2022年2月期は売上高1,633.7億円、当期純利益59.3億円。2023年2月期は売上高1,741.1億円、当期純利益62.0億円。2024年2月期は売上高1,954.4億円、当期純利益85.9億円。2025年2月期は売上高2,107.5億円、当期純利益89.1億円。2026年2月期は売上高2,257.2億円、当期純利益89.9億円。 売上高(いくら売ったか) 1,633.7 1,741.1 1,954.4 2,107.5 2,257.2 億円 当期純利益(いくら残ったか) 59.3 62.0 85.9 89.1 89.9 億円 2022年2月期 2023年2月期 2024年2月期 2025年2月期 2026年2月期

個別決算の5期分です。

項目2022年2月期2023年2月期2024年2月期2025年2月期2026年2月期
売上高1,633.7 億円1,741.1 億円1,954.4 億円2,107.5 億円2,257.2 億円
経常利益87.1 億円91.4 億円109 億円123 億円125.7 億円
当期純利益59.3 億円62 億円85.9 億円89.1 億円89.9 億円
純資産494 億円548.1 億円625.1 億円704.3 億円777.4 億円
自己資本比率56.5%55.1%59.7%62.2%57.0%

売上高はこの5期で1,633.7 億円から2,257.2 億円へ、38.2%増えました。

当期純利益はこの5期で59.3 億円から89.9 億円へ、51.5%増えました。

自己資本比率は56.5%から57.0%で、大きくは変わっていません。

この会社の数字

2026-02-28期 / 個別決算
項目金額・比率意味
売上高この会社は「営業収益」として報告 2,257.2 億円 1年間に会社へ入ってきたお金の総額。鉄道や運輸、証券など、商品を仕入れて売る形とは違う商売でよく使われる言い方です。本業として入ってきたお金を指します。
営業利益 124.7 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
経常利益 125.7 億円 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益
当期純利益 89.9 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 1,360.1 億円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 777.4 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 57.0% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 12.2% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 1.01倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 70.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 1.91% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 1,437 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 511.6 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 34.9 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 11.3 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は個別決算の数値です。前年比は個別決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。
株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-02-28期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。