カブシルベ KABUSHIRUBE
食料品 / プライム

S Foods 22920

この銘柄は 中期の道標 の条件に該当しています。おすすめではありません。条件に合致した事実と、その理由を示しています。

株価
2,696 円
2026-10-30 終値
869.9 億円
小型株(300億円以上)
9.4 倍
市場平均(約16倍)より低い

この数字を、どう読むか

表にある数字を、言葉に直しています

どれくらいの大きさの会社か

売上高 4,723.1 億円

1年間の売上高は4,723.1 億円でした。365日で割ると、1日あたり12.9 億円が入ってくる計算になります。

売上高は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ食料品の123社の中では25位です。

何人でその売上をつくっているか

従業員数(連結) 2,818 人

グループ全体で2,818人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均2,635人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。

そのうち親会社で働いているのは893人で、残りの1,925人は子会社にいます。事業の多くを子会社が担っている形です。

売上を人数で割ると、社員1人あたり1.7 億円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。

食料品の真ん中は6,893.6 万円なので、それより高い水準です。同じ食料品の123社の中では9位です。

ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。

売ったお金のうち、いくら残るか

営業利益率 2.2%

1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは22円です(営業利益率2.2%)。

食料品の真ん中は4.3%なので、それより低い商売です。同じ食料品の122社の中では100位です。

利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。

税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり20円です(当期純利益率2.0%)。

本業で稼いだか、それ以外か

経常利益 117.3 億円

経常利益は営業利益より12.5 億円多くなっています。差額は本業以外から来た利益です。受取利息・配当金、為替差益、子会社や関連会社の利益の取り込みなどが主な中身です。

財産のうち、いくらが借りたお金か

自己資本比率 52.5%

会社が持っている財産は2,514.4 億円です。そのうち1,107.7 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は1,406.7 億円になります。

この自前の割合が自己資本比率で、52.5%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。

食料品の真ん中は56.2%なので、それより低い水準です。同じ食料品の123社の中では72位です。

銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。

自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか

ROE 7.3%

ROEは7.3%です。自前の財産100円につき、1年で7.3円の利益を生んだ、という意味になります。

食料品の真ん中は7.5%なので、それより低い水準です。同じ食料品の115社の中では61位です。

日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。

株価は、その数字に対して高いか安いか

PER 9.4 倍

PERは9.4倍です。今の利益が毎年そのまま続くとすれば、買った金額を利益で取り戻すのに約9年かかる、という見方をします。

食料品の真ん中は18.4倍です。同じ業種でも、これから伸びると見られている会社ほど高くなります。

PBRは0.62倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を下回っており、市場がつけている値段が、帳簿上の正味の財産より小さい状態です。

どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。

株を持っているともらえるお金

配当利回り 3.79%

1株につき年104.0円の配当が出ています。

今の株価で100万円分を買った場合、配当が同じなら1年でおよそ37,852円を受け取る計算です(税引前・配当利回り3.79%)。

食料品の真ん中は2.23%なので、それより高い水準です。同じ食料品の107社の中では18位です。

利益のうち35.7%を配当に回しています(配当性向)。残りは会社に残り、設備や事業に使われます。

記録のある5期のあいだ、配当を減らしていません。

そこで働いている人

平均年間給与(親会社) 573.9 万円

平均年間給与は573.9 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。

食料品の真ん中は649.3 万円なので、それより低い水準です。同じ食料品の120社の中では83位です。

平均年齢は37.1歳、平均勤続年数は11.6年です。

この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。

どこが、どう危ないか

株価約5年ぶん

どれくらい荒く動くか 危なさ やや低い

約5年での最大下落 37.4%

1年で上下する幅は、ならすと22%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。

この約5年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2022-01-14から2025-04-07にかけての37.4%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。

これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。

財務に余力があるか 危なさ やや低い

自己資本比率 52.5%

会社の財産のうち、借金でない部分が52.5%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。

利益は安定しているか 危なさ 低い

黒字だった期 5 / 5 期

記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは5期です。

この期間はすべて黒字でした。ただし、この先も黒字が続くとは限りません。

会社の大きさ 危なさ 高い

時価総額 869.9 億円

会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。

ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。

売りたいときに売れるか 危なさ やや高い

1日あたり売買代金 4.4 億円

1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。

5つは足し合わせていません。1つの点数にまとめると「◯なら安全」と読めてしまい、何が危ないのかが消えてしまうためです。ここに書いてあるのは過去に起きたことで、この先の損失の可能性を示すものではありません。

株価と業績を、並べて見る

株価は2026-10-30まで
株価と業績上段が株価の推移、下段が決算期ごとの売上高(億円)。この期間に株価は3,085円から2,696円へ、12.6%下がりました。いちばん高かったのは2022-01-05の3,520円、いちばん安かったのは2025-04-07の2,271円です。2022-01-05の高値で買っていた場合、2025-04-07の時点で35.5%の含み損になっていた計算です。同じ会社の株でも、買う時期でこれだけ変わります。同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて31.6%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。 株価(週に1点) 最高 3,520円 最安 2,271円 売上高(決算期ごと・棒の幅がその期間) 3,588.2 2022年2月期 3,992.1 2023年2月期 4,250.1 2024年2月期 4,445.5 2025年2月期 4,723.1 2026年2月期 億円

株価は2021-09-22から2026-10-30まで、連結決算の5期分の売上高と並べています。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。

この期間に株価は3,085円から2,696円へ、12.6%下がりました。

いちばん高かったのは2022-01-05の3,520円、いちばん安かったのは2025-04-07の2,271円です。

2022-01-05の高値で買っていた場合、2025-04-07の時点で35.5%の含み損になっていた計算です。同じ会社の株でも、買う時期でこれだけ変わります。

同じ期間に売上高は2022年2月期から2026年2月期にかけて31.6%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。

ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。

5期でどう変わったか

連結決算
業績の推移2022年2月期は売上高3,588.2億円、当期純利益119.4億円。2023年2月期は売上高3,992.1億円、当期純利益105.7億円。2024年2月期は売上高4,250.1億円、当期純利益90.7億円。2025年2月期は売上高4,445.5億円、当期純利益26.7億円。2026年2月期は売上高4,723.1億円、当期純利益92.4億円。 売上高(いくら売ったか) 3,588.2 3,992.1 4,250.1 4,445.5 4,723.1 億円 当期純利益(いくら残ったか) 119.4 105.7 90.7 26.7 92.4 億円 2022年2月期 2023年2月期 2024年2月期 2025年2月期 2026年2月期

連結決算の5期分です。

項目2022年2月期2023年2月期2024年2月期2025年2月期2026年2月期
売上高3,588.2 億円3,992.1 億円4,250.1 億円4,445.5 億円4,723.1 億円
経常利益180 億円158.4 億円143.9 億円63.9 億円117.3 億円
当期純利益119.4 億円105.7 億円90.7 億円26.7 億円92.4 億円
純資産1,061.6 億円1,173.1 億円1,265.8 億円1,298.6 億円1,406.7 億円
自己資本比率54.7%53.8%53.0%52.8%52.5%

売上高はこの5期で3,588.2 億円から4,723.1 億円へ、31.6%増えました。

当期純利益はこの5期で119.4 億円から92.4 億円へ、22.7%減りました。

自己資本比率は54.7%から52.5%へ薄くなっています。

この会社の数字

2026-02-28期 / 連結決算
項目金額・比率意味
売上高 4,723.1 億円 商品やサービスを売って入ってきたお金の総額。
営業利益 104.8 億円 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある
経常利益 117.3 億円 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益
当期純利益 92.4 億円 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益
総資産 2,514.4 億円 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む
純資産 1,406.7 億円 総資産から借金を引いた、正味の財産
自己資本比率 52.5% 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい
ROE 7.3% 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安
PBR 0.62倍 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる
1株あたり配当 104.0 円 株1つにつき、1年でもらえるお金
配当利回り 3.79% 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合
従業員数 2,818 人 グループ全体で働いている人数(連結)
平均年間給与 573.9 万円 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む
平均年齢 37.1 歳 親会社の社員の平均。グループ全体ではない
平均勤続年数 11.6 年 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している
この表は連結決算の数値です。前年比は連結決算どうしで計算しています。基準の違う数値を混ぜて比較することはしません。
株価データ
JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
財務データ
金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2026-02-28期)より自動取得
最終更新
2026-10-30
作成方法
数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。
この情報だけで投資判断をしないでください。 掲載しているのは公表済みの決算数値であり、将来の業績を示すものではありません。 決算に表れていない事業上の問題は、数字を見ても分かりません。