Heartseed 219A0
この銘柄は 短期の道標 の条件に該当しています。おすすめではありません。条件に合致した事実と、その理由を示しています。
この数字を、どう読むか
どれくらいの大きさの会社か
1年間の売上高は30.3 億円でした。365日で割ると、1日あたり829.2 万円が入ってくる計算になります。
売上高は会社の大きさをいちばん素直に表す数字です。同じ医薬品の66社の中では43位です。
何人でその売上をつくっているか
グループ全体で43人が働いています。このほかにパート・アルバイトなどが平均2人います(有価証券報告書の「平均臨時雇用人員」)。
売上を人数で割ると、社員1人あたり7,038.4 万円になります。少ない人数で大きな売上を立てる商売か、人手をかける商売かが、ここに出ます。
医薬品の真ん中は3,734 万円なので、それより高い水準です。同じ医薬品の66社の中では15位です。
ただし、仕入れた物を右から左へ売る商売では、働く人が少なくてもこの数字は大きく出ます。働きぶりの良し悪しを表すものではありません。
売ったお金のうち、いくら残るか
1,000円を売って、本業の儲けとして残るのは90円です(営業利益率9.0%)。
医薬品の真ん中は1.9%なので、それより高い商売です。同じ医薬品の65社の中では19位です。
利益率が低い商売は、たくさん売らないと利益が積み上がりません。逆に高ければ、売上が少なくても利益は残ります。どちらが良い悪いではなく、業種によって水準がまったく違います。
税金などを引いたあと、最終的に会社に残るのは1,000円あたり63円です(当期純利益率6.3%)。
本業で稼いだか、それ以外か
経常利益は営業利益より1,682.9 万円多くなっています。差額は本業以外から来た利益です。受取利息・配当金、為替差益、子会社や関連会社の利益の取り込みなどが主な中身です。
財産のうち、いくらが借りたお金か
会社が持っている財産は76.8 億円です。そのうち4.8 億円は借りたお金や後で払う予定のお金で、自前の財産は71.9 億円になります。
この自前の割合が自己資本比率で、93.7%です。高いほど、業績が悪化しても会社が行き詰まりにくくなります。
医薬品の真ん中は69.9%なので、それより高い水準です。同じ医薬品の78社の中では6位です。
銀行や不動産、リースのように、借りたお金で商売をするのが普通の業種では、この比率は低く出ます。業種をまたいだ比較には向きません。
自前のお金を、1年でどれだけ増やせたか
ROEは2.8%です。自前の財産100円につき、1年で2.8円の利益を生んだ、という意味になります。
医薬品の真ん中は6.5%なので、それより低い水準です。同じ医薬品の39社の中では33位です。
日本では8%が一つの目安とされます。ただし借金を増やして自前の財産を小さくしてもROEは上がるため、自己資本比率と合わせて見ないと判断を誤ります。
株価は、その数字に対して高いか安いか
PBRは9.61倍です。自前の財産に対して株価が何倍かを表します。1倍を上回っており、帳簿上の正味の財産より高い値段がついています。
どちらも「安いから良い」とは限りません。安いのは、市場がこの先の利益を厳しく見ているからかもしれないためです。
そこで働いている人
平均年間給与は888.6 万円です。賞与や残業代などを含んだ、1年間に支払われた金額の平均になります。
医薬品の真ん中は837.4 万円なので、それより高い水準です。同じ医薬品の79社の中では33位です。
平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は4.9年です。勤続年数は短めです。ただし新しく人を増やしている会社でも短くなるため、これだけで人が定着していないとは言えません。
この3つは【提出会社(親会社)】だけの数字です。子会社を含めたグループ全体の平均ではありません。持株会社のように親会社の社員が数百人しかいない会社では、グループ全体の姿とは大きく違うことがあります。
どこが、どう危ないか
どれくらい荒く動くか 危なさ 高い
1年で上下する幅は、ならすと63%ほどです。数字が大きいほど、短い期間で大きく動きます。
この約2年のあいだで、いちばん大きく下がったのは2025-06-16から2025-10-02にかけての67.6%です。高いところで買っていれば、それだけ含み損になった計算になります。
これは【実際に起きたこと】で、この先の下落幅を示すものではありません。もっと下がることも、下がらないこともあります。
財務に余力があるか 危なさ 低い
会社の財産のうち、借金でない部分が93.7%です。高いほど、業績が悪化したときに持ちこたえる力があります。
利益は安定しているか 危なさ 高い
記録のある5期のうち、最終的に黒字だったのは1期です。
黒字の年と赤字の年があります。業績の振れが大きい業種か、何か事情があった期があるか、上の「株価と業績を、並べて見る」で時期を確かめてください。
会社の大きさ 危なさ 高い
会社全体をいくらで買えるかという値段です。大きい会社ほど多くの人が売り買いしており、一部の売買で株価が跳ねることは起きにくくなります。
ただし大きいことは、安全を意味しません。大きい会社でも株価は下がります。
売りたいときに売れるか 危なさ ふつう
1日にどれだけの金額が売買されているかです。少ない銘柄は、売りたいときに買い手が見つからず、思った値段で売れないことがあります。
株価と業績を、並べて見る
株価は2024-07-30から2026-10-30まで、個別決算の2期分の売上高と並べています。手元にある株価が2024-07-30以降のため、5期のうち2期だけを重ねています。株価を遡って取り込むにつれて、残りの期も並びます。棒の幅は、その決算期が指している1年間です。
この期間に株価は1,580円から3,015円へ、90.8%上がりました。
いちばん高かったのは2025-09-05の3,725円、いちばん安かったのは2024-08-06の1,150円です。
同じ期間に売上高は2024年12月期から2025年12月期にかけて246.4%増えています。株価と業績が同じ向きに動いているとは限りません。
色の変わっている棒は、最終的に赤字だった決算期です(2024年12月期)。
ここに書いてあるのは、過去に起きたことだけです。 この先どうなるかについては、当サイトは何も申し上げません。
5期でどう変わったか
個別決算の5期分です。ゼロの線より下に伸びている棒が、赤字だった期です。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.4 億円 | 5 億円 | 3.4 億円 | 8.7 億円 | 30.3 億円 |
| 経常利益 | -2.6 億円 | -14.1 億円 | -14.6 億円 | -8.2 億円 | 2.9 億円 |
| 当期純利益 | -2.6 億円 | -14.1 億円 | -14.7 億円 | -8.1 億円 | 1.9 億円 |
| 純資産 | 61.4 億円 | 47.3 億円 | 52.7 億円 | 66.2 億円 | 71.9 億円 |
| 自己資本比率 | 97.0% | 95.5% | 91.9% | 93.5% | 93.7% |
売上高はこの5期で16.4 億円から30.3 億円へ、85.1%増えました。
当期純利益はこの5期で2.6 億円の赤字から1.9 億円の黒字に変わっています。
自己資本比率は97.0%から93.7%へ薄くなっています。
この会社の数字
| 項目 | 金額・比率 | 意味 |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.3 億円 | 商品やサービスを売って入ってきたお金の総額。 |
| 営業利益 | 2.7 億円 | 本業だけで稼いだ利益。ここが赤字なら本業に問題がある |
| 経常利益 | 2.9 億円 | 本業に加え、利息など本業以外も含めた利益 |
| 当期純利益 | 1.9 億円 | 税金を払ったあと、最終的に会社に残った利益 |
| 総資産 | 76.8 億円 | 会社が持っている財産の総額。借りたお金も含む |
| 純資産 | 71.9 億円 | 総資産から借金を引いた、正味の財産 |
| 自己資本比率 | 93.7% | 財産のうち借金でない割合。高いほど倒れにくい |
| ROE | 2.8% | 預かったお金を1年で何%増やせたか。8%以上が一つの目安 |
| PBR | 9.61倍 | 正味の財産に対して株価が何倍か。1倍割れは割安とされる |
| 1株あたり配当 | — | 株1つにつき、1年でもらえるお金 |
| 配当利回り | — | 今の株価で買った場合、1年でもらえる配当の割合 |
| 従業員数 | 43 人 | グループ全体で働いている人数(連結) |
| 平均年間給与 | 888.6 万円 | 親会社の社員1人あたり。賞与や残業代を含む |
| 平均年齢 | 45.0 歳 | 親会社の社員の平均。グループ全体ではない |
| 平均勤続年数 | 4.9 年 | 親会社の社員の平均。長いほど人が定着している |
- 株価データ
- JPX 日本取引所グループ(J-Quants API)/2026-10-30 大引け時点
- 財務データ
- 金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(2025-12-31期)より自動取得
- 最終更新
- 2026-10-30
- 作成方法
- 数値の抽出・計算はすべてプログラムによる自動処理です。